引用元:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1449229313/

th_Rakugo-sanmafestival

1 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:41:53 ID:XH4

調子が面白いとか、掛け合いが面白いようなんは無理やから
あらすじだけで伝わりそうな噺書いてくわ

取り敢えず書いた分だけ投下してみる
詳しい人にはおもんないだろうけど
分かりやすいとこだけ要約した感じで伝わればいいな

需要ゼロかもわからんが



2 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:43:06 ID:8mU

花見酒が好き



5 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:44:54 ID:XH4

>>2
花見酒いいね
花見の噺は情景が浮かんでいいよなー
花見仇とかも好きだわ



3 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:43:30 ID:XH4

スレ立て始めてなんで
文字数とか分からんけど
お手柔らかにおなしゃす



4 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:44:24 ID:rwn

お薦め度とかもお願いしゃす



13 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:54:17 ID:XH4

>>4
オススメ度は多分噺家によって随分かわるから
この噺はこの人のが良かったー。みたいなん書いてみる



7 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:45:45 ID:XH4

001 井戸の茶碗

曲がったことが大嫌いな正直者のくず屋清兵衛さん。
娘(美人)と貧乏暮らしで薬代も払えない、真面目な浪人千代田墨斎から
木彫りの仏像を200文で預かり、細川屋敷のお侍高木にこれを売った。

「ほほう腹籠もりか。振るとカラカラと音がするのはな。小さい仏像が中にもう一つ入っておる珍しい品じゃ」



8 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:46:55 ID:XH4

このお侍が仏像を磨いたところ、底がとれて中から50両の金が出て来た。
驚いた高木からは清兵衛を呼び出し、千代田にお金を届けさせる。

「売った仏像から何が出て来てもそれは買った高木殿のもの」

頑なに受け取ってもらえないので、20両/20両/10両で山分けする案を伝えたが、
それでも千代田は受け取らない。



9 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:47:55 ID:XH4

変わりに何か差し上げたらどうかと伝えると、

「父から譲り受けた汚い茶碗だが、これでもいいだろうか」

汚い茶碗を高木に送りお金を受け取った。

これがよい話であると家中で評判となり、その茶碗を細川のお殿様に見せる事になった高木。



10 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:48:52 ID:XH4

今度は汚い茶碗を磨いて、お殿様にお目見えする。

目利き「殿!これは世に類いなき井戸の茶碗という逸品でございますぞ!」

殿「なに!?余は所望いたす!!」

今度は300両で器が買い上げられた。



11 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:50:04 ID:XH4

高木は困ってしまったが、前回のことを考えるとそのまま受け取ってはもらえぬだろうから、
半分の150両を渡してくれと清兵衛さんに頼む。が、予想通り千代田は受け取ってくれない。
目の前で弱ってしまった清兵衛さんをみた千代田は

「高木殿がどのような方かは今までのやりとりでよく分かっておる。娘は女として一通りの事は
出来るように育てて来た。高木殿が嫌でなければ娘を嫁にもらってほしい。150両はその支度金として受け取ろう」



12 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:51:01 ID:XH4

清兵衛は喜んで
「娘さんは、今は裏長屋で粗末ななりをしていますが、こちらへ連れてきて一生懸命磨けば、見違えるようにおなりですよ」

「いや、磨くのはよそう、また小判が出るといけない」



14 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:54:58 ID:mBx

>>12
いい話だなあ
オチもきれい



15 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:57:28 ID:XH4

>>14
見てくれてありがとよーう
古今亭志ん朝のこの噺を聞いて落語好きになったんや
ようつべで落語動画たくさん見れるから
興味出た人はチェックしてみてなー



13 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:54:17 ID:XH4

こんな感じで、書いてくわー
要約のあらすじというには長過ぎるかもしれん



16 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)20:58:41 ID:XH4

002 お菊の皿

怪談話で有名な番町皿屋敷が実際に近所にあるというんで、
恐いもの見たさと肝試しに町内の若い衆が出かけて行くと

「1枚、、、2枚、、、」

本当に井戸から女が現れて皿を数え出したではないか。



17 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:00:30 ID:XH4

9枚まで数えるところまで聞いてしまうと狂い死んでしまうと
聞いていた若い衆は一目散に逃げ出した

「しかし、お菊さん美人だったな。」
「おう。また行きたいな。」

ということになり、リピートにいく若い衆w
繰り返すうち段々見物人が増えていったw



19 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:02:22 ID:XH4

これが評判となって入場料をとるほどの見せ物になる。
会場では弁当売りも現れるほどの盛況だ。
お菊の方もまんざらでもなく、だんだん数え方が色っぽくなったり、声援に応えたり客いじりを始めたりする。



20 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:03:40 ID:XH4

大入満員の客席がごった返すような日、

「ゴホ、ゴホ、1枚、ゴホ、、、2枚、、」

と、風邪気味のお菊が皿を数え始めると
6枚あたりまで聞いたところでいつもの通り、「よし皆逃げろー!!」とやるが、、、
あまりに人が多く混み合ってしまって中々移動出来ない。



21 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:05:41 ID:XH4

「7枚、、、8枚、、、」

「あーー!もうダメだ!皆死んじまうーーー!!!」

と客たちは恐れ絶望する中、「7枚、、、8枚、、、」

「あーー!もうダメだ!皆死んじまうーーー!!!」

と客たちは恐れおののき、パニック状態になる中



「9枚10枚11枚12枚、、、、、18枚!」



22 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:07:28 ID:XH4

なんとお菊はそのまま18枚まで数えてしまう。


呆れたかえった客たちがは
「なんでい!なんで18枚も数えるんだい!」
お菊に問いただすと


「明日は風邪で休みたいからいつもの倍数えました」



18 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:01:11 ID:VjL

つ〜るっ!



25 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:08:52 ID:XH4

>>18
る!と、枝に止まったんだろ?、



23 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:08:20 ID:8xC

おお、いいねえ
聞いた事あるけど情景が蘇って来た
四円



26 : 吉衛門マーク?◆CnB9oCVY0H36 2015/12/04(金)21:10:38 ID:KIg

おお、古典や昔からある話の派生型もあるんだねぇ
水カステラや厩火事みたいなのもやるのかのぅ



28 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:13:45 ID:XH4

>>26
その二つは用意してないけど
機会があればまたやりたいのう
水カステラて、演目だっけ?
志の輔で聞いた覚えが、、、



31 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:16:56 ID:aBB

上方じゃなかった



46 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:48:12 ID:XH4

>>31
地獄八景亡者戯が一番好き
大ネタ過ぎて生でなかなかみれませんが



32 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:17:10 ID:TJi

お、支援!
天狗裁きとか噺家さんにもよるけど好き



46 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:48:12 ID:XH4

>>32
ビンゴ過ぎだわ



33 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:17:20 ID:XH4

003 天狗裁き


眠っていた八五郎は、妻に揺り起こされた

「おまえさん、一体どんな夢を見てたんだい?
眠ったまんま怒ったりうなされたり、
気になるじゃないかさ」
「いや、夢なんかみてねえよ。」
「嘘よ!言いたくないだけだろ?」



34 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:19:55 ID:XH4

>>33

「本当だよ!見てないんだよ」
「嘘!」「本当だよ!」

と、夫婦喧嘩になりエスカレートしてしまう。
ここに隣に住んでた男が騒ぎを聞きつけて
仲裁に入り、まあまあおかみさん。
ここは俺が八に言って聞かせるからと、
おかみさんを奥にやってしまう



35 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:23:04 ID:XH4

>>34

「夫婦喧嘩は犬も食わないっていうしなあ。まあまあ、おまえも抑えておきなよ。、、、
ところで、、八がそこまで言いたくない夢ってのはどんなんでい」
「いやいや、お前さんまでなにを言うんだい?見てないって言ってるだろう」
「せっかく助けてやったのにしらを切るってえのか!」「見てないんだって」

と、また喧嘩になってしまった



36 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:27:05 ID:XH4

>>35

そこに長屋の家主さんがやってきて、事の次第を伝えると、、

「あきれた。まったく下らないことで、おまえさんがたそんな喧嘩なんかして、みっともないだろう。ここはワシの顔をたてて、ふたりとも収めなさい」

と二人を説得すると、しぶしぶ隣人は帰って行く。

「大変だったなあ。お前も。たまったもんじゃないよなあ。、、、まあ、家主とお前は親子も同然の仲だからなあ。ワシにだけは言えるだろ?どんな夢だったんだい?」



37 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:30:03 ID:XH4

>>36

「見てない夢を話しようがないでしょう!」
「家主に隠し事をするようなやつは、この長屋に置いておけん!(怒)」

八五郎は立ち退かないし、家主に隠し事をしたということで、訴えられ今度は奉行所で詮議を受ける事になった。



38 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:36:32 ID:XH4

>>38

お白州の上で調べを受ける八五郎と家主
お奉行は、八五郎の言い分も詳しく詮議をするからと人払いをして近くに来させると

「八五郎よ。。奉行になら、その夢、話す事できるであろう」
「本当に見てないんで。信じてくだせえ!お奉行様」
と必死に懇願してみたものの

「無礼者!こやつを縛りあげて、庭の木に吊るしておけ!!」



39 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:37:44 ID:XH4

こうして庭の大木に吊るされる八五郎。
日が暮れる頃、突風が吹いたかと思うと八五郎の体は宙に浮かび上がった。
気がつくと目の前には葉うちわを持った大天狗が立っていた



40 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:39:38 ID:XH4

>>39

大天狗は事の顛末を最初から見ており、あまりに理不尽な仕打ちを受けて可哀想だと想い助けてやったと八五郎に伝える。

「お前は偉い!始め妻が知りたがり、次に隣人が知りたがり、ついには家主が知りたがり、奉行が問いつめても口を割らなかった、ここまで頑なに断り続けたお前は偉い!


、、、だからな、この天狗にだけはその夢を教えてもよいぞ」



41 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:40:55 ID:XH4

>>40
今までのように見てないと説明する八五郎は信じてもらえず、
さらに怒りをあらわにする大天狗に、のど元を掴まれ、長い爪が首筋に深く食い込んだ!

「うわああああ!!!」



42 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:41:42 ID:XH4

>>41

気がつくと、家で妻に揺り起こされて目が覚めた

「お前さんどんな夢を見てたんだい」

「いや、夢なんかみてねえよ」



44 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:45:55 ID:mqt

無限ループって怖くね?



47 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:49:57 ID:XH4

>>44
無限ループとか夢オチとかの話は
落語をベースにした話多いのよね



48 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:53:53 ID:XH4

少ないですが取り敢えず以上です!
見てくれる人いるみたいなんでまた書いてこよう

井戸の茶碗は初めて聞く人は
是非志ん朝のをきいてみてくだちい

親父の志ん生と聞き比べてみるのもおもしろいし
喬太郎の腹黒清兵衛さんバージョンも楽しいす



49 : 吉衛門マーク?◆CnB9oCVY0H36 2015/12/04(金)21:55:06 ID:KIg

乙でした
また紹介してもらいたい



50 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)21:57:18 ID:XH4

お菊の皿は色々な人がやってるけど
寄席で見た柳亭左龍の顔芸がよかった

天狗裁きは柳家権太楼とかがつべで見れるかなーと
思います



51 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:48:44 ID:XH4

追加で一話だけ

004 そば清

江戸時代の大衆の賭け事で、
蕎麦賭けというのがあった
食べる量を決めて、実際にそれを食べられるか
どうかを賭けること



52 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:50:17 ID:XH4

ある蕎麦屋で毎日そば10枚を美味しそうに食べて帰ってく男を見た客たちは、この男に20枚で1両という賭けを持ちかける



53 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:51:50 ID:XH4

>>52

「いやあ、20枚なんてよう食べられません。
さすがにそら無理ですわ〜
、、まあ、お声掛け頂いた皆さんへの
ご挨拶変わりに1両差し上げるつもりで
なんとかやらせてもらいましょう。
、、いやあ20枚かぁ、、厳しいなあ。。。」



と言いつつ、ペロッと20枚たいらげてしまう



54 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:53:06 ID:XH4

>>53

悔しくなった客たちは、次の日も男を捕まえて
掛け金を上げて30枚で勝負する。
男は30枚という量に驚き、
それはさすがに無理に決まっていますよー


と言いながら
またしても、ペロッと30枚たいらげてしまう



55 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:54:53 ID:XH4

>>54

男が帰った後悔しがる客たちを見て、
笑いをこらえていた別の客を問いただすと

「あの人はね、清兵衛さんと言って、
通称「そばっ食いの清兵衛」詰めて「そば清」と
言われる蕎麦賭けで家を二軒建てたっていう
大変な人なんだから。
20や30じゃ勝負になりゃしないよ」



56 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:56:12 ID:XH4

これを聞いてさらに悔しい客たちは、
今度は50枚で10両の勝負を持ちかけるが、
「正体がバレちゃあしょうがないが、
50枚はさすがに体調を整えてからじゃないと無理ですよ。また日を改めて」と、
店を出てそのまま信州長野の方に
商売に出かけてしまう



57 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:57:56 ID:XH4

>>56

そば清は信州の山中で異様な光景に遭遇する
人間の何倍もあるような大蛇が
銃を構えた漁師と対峙していたのだ
あ!という間に、大蛇は漁師に飛びかかり丸呑みにしてしまう
人ひとりを食べた大蛇は
腹がパンパンに膨れ上がり苦しそうにのたうった



58 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)22:58:51 ID:XH4

>>57

近くに生えていた赤い草をチロチロと舐めると、
なんと大蛇の腹はみるみる小さくなり、
そのまま山に帰って行った

(なんと!あれは大蛇の消化薬か!!
これはいいものを見つけたぞ!)



59 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)23:00:13 ID:XH4

>>58

その草をいくらか持ち帰り、
江戸に戻ってそば屋に出かけると、
若い衆に向かって70枚で20両という
とんでもない蕎麦賭けを申し出た

客たちは早速金を集めて勝負を始めるが、
さすがのそば清も50枚を越えたあたりから
ペースは落ち、苦しがって休憩が欲しいと言う。



60 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)23:01:21 ID:XH4

>>59

「さすがにあの腹じゃあ逃げることもできねえだろうから、外で風に当たって来なさいな」

縁側に座って懐から赤い草を取り出すと
苦しがりながらペロペロ舐め始めた



61 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)23:02:14 ID:XH4

>>60

しばらくして障子の外から物音がしなくなった。
おかしいと思った一同が障子を開けて
縁側をみると、、、


大量のそばが清兵衛の羽織を着ておりました



63 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)23:06:59 ID:XH4

そば清は、10代目金原亭馬生のを聞きながら
蕎麦食うとすんごい気持ち良くなれる

柳家喬太郎のそば清Qていう三味線に合わせながら
回転しつつそばを食う噺があるんだけど
クソ面白いので是非見ておくれ



67 : 名無しさん@おーぷん 2015/12/04(金)23:16:15 ID:l8I

井戸の茶碗も好きだけどはてなの茶碗も好き



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