1 :
心配される「水原氏の命」
「メキシコマフィアの場合、違法賭博を主宰していた人も何人かはいましたが、ごく少数。むしろ彼らの場合、麻薬にいくんですよ。そのほうが手っ取り早く稼げるので。アメリカ国内の胴元だとしても、大きいファミリーの枝の組織でしょう」
強大な組織相手では一般人はもとより、警察でもとても太刀打ちできない。
7億円近い借金を背負ってしまうほどギャンブルにのめりこんでいたではなく、「やめたら殺される」と、身の危険も感じていたのではないだろうか。
「実は、水原氏が殺害されるようなことはありませんでした。殺したらカネがとれないからです。
脅して引っ張れるだけカネを引っ張るというのが、彼らの手口です。大谷の通訳をしている限り、カネはありますからね。よく借金して、返せなくなった相手を殺す、という話を聞きますが、あくまでもそれは最終手段。殺したら一銭も入ってきません。それだったら生かさず殺さず、むしり取っていくというパターンが、一番多いんです」
そのような状態が続いていたとしたら、水原氏にしてみればまさに「生き地獄」そのものだったのだろう。
9 :
いろいろ出てくるな
5 :
払ったのに狙われるの?