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米ジョージア工科大学に所属する研究者らが発表した論文「The feces thesis: Using machine learning to detect diarrhea」は、トイレに設置したセンサーで排便の音を録音し、下痢かどうかを判断する機械学習モデルを提案した研究報告である。コレラなどの腸に関する病気の早期発見に役立てたいという。

コレラは、コレラ菌によって汚染された食物を口から食べることで胃で死滅しなかった菌が小腸に達し、定着、増殖して病態を引き起こす。一般的には数時間から1日以内の潜伏後、発熱はせず下痢を主症状として発症する。重症になると下痢に加え、嘔吐(おうと)やショックなどを発症する。

コレラは毎年数百万人が感染し、約15万人が死亡している。コレラの予防は、医療関係者が下痢の症例を早期に発見することに頼っているのが現状である。

この研究では、排せつ音から下痢を特定する手法により、コレラやその他腸の病気の早期発見を促進することを目指す。トイレに設置したセンサーの内蔵マイクが排せつ音を録音し、機械学習で音を分析して下痢の有無をランプで知らせる。

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臭いで判断する方もきぼんぬ



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