1 : BFU ★ 2020/10/23(金) 21:26:06.39 ID:MZwmUbgI9.net

no title

軽量で小さいウェアラブル電子機器はさまざまな生体データをモニタリングする役に立ちますが、近年ではさらに一歩進み、「人間の皮膚に電子回路を印刷して人体を監視する」という方法が模索されています。ペンシルベニア州立大学などの研究チームが、新たに「室温で肌に電子回路をプリントして生体データをモニタリングする技術」を開発したと発表しました。

(略

ペンシルベニア州立大学のHuanyu Cheng助教授の研究チームも、かつてウェアラブルセンサーとして使用可能な柔軟性を持ったプリント式の電子回路を開発していましたが、金属ナノ粒子の結合プロセスの問題から皮膚に直接プリントする技術の実現には至りませんでした。電子回路に使用される銀ナノ粒子を焼結するためには、およそ300度の高温が必要だったそうです。

「明らかに皮膚の表面はこのような高温に耐えることができません」とコメントしたCheng氏は、より低温での焼結を可能にする方法について模索しました。そして、電子回路の下に「焼結助剤」と呼ばれる物質の層を作ることで、その上にプリントされた電子回路中の銀ナノ粒子の結合に必要なエネルギー量を削減する手法を開発しました。

実際に肌の上にプリントされた電子回路はこんな感じ。焼結が終わった電子回路は、体温や皮膚の水分、血中酸素、心拍数、呼吸の数、血圧、心電図などの測定することができたそうです。

全文はソースで
https://gigazine.net/news/20201023-print-electronic-circuit-directly-skin/



2 : ニューノーマルの名無しさん 2020/10/23(金) 21:26:51.10 ID:ND4OOKNB0.net

>>1
ついに始まったな



8 : ニューノーマルの名無しさん 2020/10/23(金) 21:31:30.46 ID:Up9YyOXm0.net

そんな手書きの回路があるもんかw



▼「常温で肌に直接電子回路をプリントし生体データをモニタリングする技術が開発される」の続きを読む