死んだウクライナ兵のものと思われる頭蓋骨を持ちながら、演説するロシア人の運動家の動画がネットで拡散している。

その運動家とは、イーゴリ・マングシェフ（36）氏（本名はReimer）だ。

彼はロシア民族主義運動「ライト・ロシア」の代表であり、FSB（ロシア連邦保安庁）とつながりがあるとされる私設軍隊「ENOT」の創設者とされている。

その動画がいつ、どこで撮影されたのかは、明らかになっていない。ただそこにはマングシェフ氏が、ウクライナ南部のマリウポリで死亡したアゾフ連隊の兵士のものとされる頭蓋骨を持ち、演説する様子が映っていた。（下の動画はショッキングなため、閲覧にはご注意いただきたい）

Ukrainska Pravda in English@pravda_eng

Russian mercenary Igor Mangushev (Bereg) made a performance with the skull of a Ukrainian soldier killed near Azovs… https://t.co/9MOLEPDJqZ

2022/08/28 17:00:01

　警視庁は１日、東京都北区の無職の男（６８）を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。逮捕は６月２９日。

　発表によると、男は６月２１日頃、北区内のゴミ集積所に、同居していた弟（６７）の頭蓋骨とあごの骨などをビニール袋に入れて捨てた疑い。「弟の部屋で骨を発見したが、レプリカと思った」と否認している。

続きは↓

　21日午前10時半ごろ、足立区入谷にあるリサイクルセンターの作業員から「ビニール袋の中に人の頭蓋骨のようなものが入っている」と110番通報がありました。

　警視庁によりますと、見つかったのは人の頭蓋骨とあごの骨で、ビニール袋に入った状態でした。

　リサイクルセンターにあるごみの仕分け場で作業をしていた作業員がビニール袋に入った人の骨を発見して通報したということです。

　骨の性別や年齢は不明で、警視庁は骨の身元の確認を進めるとともに死体遺棄も視野に捜査を進めています。